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Windows11へのアップグレードは1~2年様子を見てから

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Windows11は2021年10月5日に正式リリースされました。
マイクロソフト曰く「新しくなったデザイン・レイアウト内で、ストレスを軽減してより多くの作業を行うことができる」とのことです。詳しくは、マイクロソフトのサイトをご覧ください。
私もアップグレードしてみましたが、たしかにWindows10よりもサクサク動くようでした。

今回のアップグレードは、パソコン上に自動でアップグレードを促すメッセージが表示され、クリック1つで簡単に行えることから、
・スマホアプリの更新と同じような感覚で、軽い気持ちで、
・セキュリティ対策で「とにかく最新の状態にしておくように」と言われているので、急いで、
アップグレードされた方が多いのではないでしょうか?

しかし、OS(注)のアップグレード時には、様々な不具合や課題が発生します。
Windows11でも下記のような不具合がみられました。
・パソコンの動作が重い
・一部のウェブサイトの読み込みが遅くなる
・複合機での印刷やスキャンができなくない
・パソコンにログインできない
・Windows11を起動できない
・アプリを開けない
・アプリで不具合が起きる
(注)Operating System(オペレーティング・システム)の略で、キーボードやマウスからの入力の処理、アプリの実行、プリンタやマウスの接続など、端末全体を管理・制御する基本ソフトウェアです。パソコンやスマートフォンは、OSがインストールされて初めて使うことができます。

また、不具合ではありませんが、デメリットとして下記をあげる方も多くいらっしゃいました。
・これまで使い慣れていたメニュー、ボタン、ファイル操作などが変更となり、使いづらい
・Internet Explorerが使えなくなった
・右クリックメニューが無くなった
・タスクバーのカスタマイズができない
・スタートメニューのライブスタイルが無くなった
・Cortanaの起動時実行しなくなった

さらに、現時点(2022年1月24日)で、一部の金融機関(都銀、地銀、信金等)では、Windows11でのインターネットバンキングの利用ができない状況にあります。
例)三菱UFJ銀行の法人向けインターネットバンキングはWindows11では利用できません(2022年1月24日現在)

このような状況下では、コンピューターに詳しくない一般の方が、早々にWindows11にアップグレードするメリットは多くありません。
またWindows10のサポートが終了する2025年10月まではWindows10でも安全に使うことができます。上記の不具合や課題は、今後のアップデートで改善される可能性がありますので、Windows11へのアップグレードはしばらく様子を見たほうが良いです。
Windows10を利用されている方は、1~2年はそのままWindows10を使いましょう。

Windows11へアップグレードした方も10日以内であれば、簡単にWindows 10に戻すことができます。その方法もネットで検索すればすぐに見つかりますので、Windows10に戻すことをお薦めします。(10日を過ぎてしまうと、Windows 10の再インストールが必要になります)

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